企業のコンサルティングをしていると「運」というものについて考えます。経営を成功させるために必要な要素には、「お金」「人脈」「情報」などがありますが、これらと同じくらい重要なのが「運」です。
大崎で有名なエステサロンの経営者もよく言っていますが、どれだけお金があり豊富な人脈があったとしても、運のない経営者だと一時的に成功はしても、長続きすることはありません。
一方、お金もなく人脈もなかったとしても運のある経営者は、ギリギリの所で救いの手が差し伸べられたりするのです。
では、その差は何なのかというと、一言でいうと「発想法の違い」です。
もし会社が窮地に立たされた時、そこから抜け出すための最善の方法は何でしょうか?
それは、マイナスをプラスに変える考え方、「逆転の発想」です。
この考え方こそが、運を呼び込んでくれるのです。
パターンは違いますが熊本で行っているがん免疫療法を選択したことでがんが治ったことも運といえるのかもしれません。
厳しい状況に陥ると、どうしてもマイナス思考になりがちですが、それでは状況がよくなることはありません。
しかし、厳しい状況でもプラス思考で考え、今できることをやっていれば、状況は改善されやすくなります。
つまり、考え方を変えるだけで、運を味方に付けられるということです。